銀行交渉マスター講座|銀行交渉のツボを半日で習得
・営業は得意だけど経理は苦手だ
・銀行に提出する資料をどう作れば良いかいつも頭を悩ませている
・ウチの場合は銀行交渉でどこが問題になるのかをぜひ知りたい
・会社経営に必要な数字のポイントはしっかり把握しておきたい
・借入交渉にかかる時間を短縮できれば、もっと事業を伸ばせる自信がある
こんなお悩みやご要望をお持ちの社長向けに、新たなサービスを始めました。
銀行借入を有効活用して会社の成長につなげる
会社経営を続けていくにはいろいろな交渉があります。
商品を買ってもらうために取引先と交渉する、
安くて品質の良い原材料を手に入れるために仕入先と交渉する、
というのはよくある話です。
また、時にはビジネスを拡大してくために業務提携先と契約交渉する
シーンがあるかもしれません。
そして、中小企業の場合、事業を拡大してく中で避けては通れないのが銀行との交渉です。
もちろん、利益をしっかりと出して無借金経営を貫くという方法もあります。
また、返済のメドが立たないのに、お金が足りないからと言って、
すぐに銀行借入に頼ることを私はお薦めしません。
けれども、会社が成長してく過程において
銀行からの借入金を上手に活用できれば、成長のスピードは確実に増します。
銀行交渉にはおさえるべきツボがあります
さて、会社経営を続けていく上で欠かせない要素である銀行借入ですが、
それをより有効に活用するために社長がおさえておいた方がよい銀行交渉のツボがあります。
しかし、営業では抜群のセールストークやプレゼンで次々と成約している社長でも、
なぜか「銀行との交渉は苦手」とおられる方が少なくありません。
理由はいろいろ。
- 経理のことがよく分からない
- 決算書は全部税理士に任せている
- 細かいことを質問されてもどう答えていいか分からない
- 銀行員はエリートでなんとなく頭が良さそうだ・・・
誰にでも苦手なことはあります。
そして、銀行借入は会社経営には必要な要素ではありますが、
社長が必ずしも銀行借入のエキスパートになる必要はありません。
しかしながら、銀行交渉に関する最低限の知識とノウハウを身につけておけば、
いざという時に選択肢が広がります。
また、財務状況の問題で、一時的に銀行から融資のOKが出なくても、
改善すべきポイントが分かっていれば、次の交渉で融資に結びつく
可能性が確実に高まります。
まずは社長が銀行交渉をマスターする
弊社では、今年から「銀行交渉担当者育成サービス」として、
社長に代わって弊社が会社の経理担当者を一人前の銀行交渉担当者に育てる
というサービスを始めました。
このサービスをご紹介したところ、
「ウチはまだ銀行交渉を任せられる担当者はいない」
「まずは自分自身が銀行交渉のノウハウをマスターしたい」
という声を当初想定していたよりもたくさんの社長さんからいただきました。
そこで、「銀行交渉担当者育成サービス」の姉妹版として、
「銀行交渉マスター講座」を新たにリリースしました。
これは、社長を対象に半日研修とその後のフォローアップで、
社長ご自身に銀行交渉に最低限必要なノウハウを実践的に身につけていただく
ことを目的としています。
業務でお忙しい社長を対象にしたサービスなので、
内容をよりコンパクトにして、すぐに実践で使えることを重視した構成にしました。
みずほ銀行で中小企業から大企業まで1,000社以上の融資をサポートしてきた中小企業専門の超キャッシュフロー経営コンサルタントの岩井徹朗が、研修および実務面でのサポートであなたの会社をお手伝いさせていただきます。
【略歴】ヒーズ株式会社 代表取締役 岩井徹朗
1963年和歌山生まれ。大学卒業後、第一勧業銀行(現・みずほ銀行)に入社。三つの支店で融資業務を経験した後、役員秘書を経て海外駐在員事務所の開設に従事、バックオフィス業務が回る仕組みをほぼ1人で構築した。帰国後インターネット専業銀行の設立準備会社(現・楽天銀行)に転職。総務部長として、資金調達から、規程の整備や人事制度の構築まで幅広い業務に携わり、入社1年後には無事銀行開業に導く。その後、財務経験を積むためにGPS関連のベンチャー企業に転職し、半年間で2億円の資金調達に成功する。株式公開を目指して仕事に邁進していたが、大型プロジェクトの頓挫から資金繰りが急速に悪化。社員の給料も払えない状態になり、起業を決意、2006年7月にヒーズ株式会社を設立した。平時は優秀な経営者でも、資金繰りが逼迫すると、気持ちが動転して本来の力を充分に発揮できないケースが想像以上に多いことを痛感。口座残高に経営判断が影響されず、全社員が自立的に会社を成長させる「超キャッシュフロー経営」の定着に注力している。フリー・キャッシュフローをベースに会社の中で好循環サイクルを生み出すことで、「外部環境がどんなに変わっても、しぶとく生き残っていく会社」を多数創出し、「必要なとき、必要なところにきっちりとお金が回っていく社会を実現する」ことをミッションとする。
銀行交渉マスター講座とは?
サービスの効果
このサービスのゴールは、融資の結果いかんに関わらず、サービス終了後に
社長が一人で銀行交渉できるようになることです。
銀行交渉の苦手意識がなくなり、日々の指示内容もハッキリし、財務面から見た課題も掌握できるので、会社の成長を着実に加速します。
銀行交渉に対する苦手意識の克服
- 銀行交渉はけっして難しいものではないということを体感できるので、今までよりも自信を持って銀行交渉に臨んでいただけます。
- たとえ社長ご自身は数字が苦手でも、銀行からは「あそこは数字が分かっている会社だ」と認識されます。
社内外への指示・依頼事項の明確化
- 銀行交渉のツボが分かるので、資料作成にあたって、経理担当にもより具体的な指示ができるようになります。
- 顧問税理士に対して何をどのように頼んだらもっとも効果があるのかがハッキリします。
財務面から見た課題の掌握
- 財務面から見て業務の中でどこを強化すべきかが見えてきます。
- 数字を有効に使って会社の実態を正確に予測できるようになります。
サービス概要
正式にお申込みをいただいた後の流れは以下の通りです。
半日研修
銀行交渉に必要な知識やノウハウをマンツーマンで
お伝えします。
日頃から会社が準備しておくべき資料とは?
銀行員は決算書のどこを、どのようにチェックするか?
いくらまでなら融資するかを決める審査のポイントとは?
銀行交渉をスムーズに進めるために、事前にやっておくべきことは?
銀行員が思わず融資したくなる数字の見せ方とは?
銀行交渉における意外な落とし穴とは?
一度の融資で終わらせずに、次の融資につなげる秘訣とは?
また各会社の財務諸表をベースに銀行交渉で質問される財務分析のポイントを
具体的にご指摘します。
貸借対照表
損益計算書
資金繰り表
資料作成サポート
銀行交渉に必要な資料を作っていただき、事前にチェックします。
決算書
試算表
資金繰り表
事業計画
会社概要
その他補足資料
銀行交渉サポート
銀行との具体的な交渉についてタイムリーにアドバイスします。
追加資料の出し方
社長が出ていくべきタイミング
銀行担当者の発言から予想される結果とは? etc.
融資実行
本サービスは銀行の融資実行を保証するものではありません。会社の財務状況等によってはご希望通りの融資が実行されないこともある点、予めご理解下さい。
なお、融資が実行されなかった場合でも、次につなげるために、何が問題であったか、改善すべき課題は何であったかを以下のフォローアップの打合せの際、具体的にお伝えします。
フォローアップ
今後銀行交渉を更にスムーズに進めるポイントをお伝えします。
財務の改善ポイントを再確認
四半期毎の報告体制の準備
新規取引銀行へのアプローチ
サービス期間
1DAY研修実施後、最初の銀行交渉が終わり、結論が出て、フォローアップの個別打合せを1回行うまで(通常は1~2ヵ月ぐらいのサービス期間を想定しています)
補足説明
- 資料作成、銀行交渉については主にメール&電話でサポートし(回数無制限)、原則として各サポートにつき1回90分、個別打合せを行います。
- このサービスは、基本的には正常先の会社を対象に、通常の銀行借入をする際の銀行交渉を対象にしています。このため、銀行とのリスケ交渉や事業再生のステージにおける銀行交渉については研修の対象外になっております。
- 半日研修は弊社指定の施設(東京都内)で実施します。また、各種サポート&フォローアップ時の個別打合せを会社がご希望される場所で実施する場合は、別途交通費のご負担をお願いしております(東京都内は無料)。なお、遠方の会社の場合は個別打合せをスカイプで行うことも可能です。
価格
162,000円(税込)(サービス開始前の一括前払い)
お客様の声
- 株式会社イサラ
タイかぶれ食堂
代表取締役 新 隆之 様
「おかげさまでようやく形に
なってまいりました。
その節はご指導誠にありがとうございました。」
- 株式会社B様
「満額とはいきませんでしたが、ご融資をいただける事になりました。
不足分につきましては実績を上げて再度信用協会へ追加融資の申請を行いましょう
とのお返事をいただきました。岩井様のアドバイスのおかげです!!」
まずはお問い合わせ下さい
もし、あなたが、「まずは自信を持って銀行交渉でできるようになりたい」と日頃お考えであれば、一度弊社までお問い合わせ下さい。
会社の状況をお聞きした上で、このサービスを利用した方が良いのかどうかについて、弊社より客観的にアドバイスさせていただきます(事前相談は無料)。
会社の成長をより確実したい社長からのお問い合わせをお待ちしております。
【その他のお問い合わせ方法】
- メール:cs@heeze.co.jp (24時間OKです)
- 電話 :03-4477-5608 (平日9:00~18:00受付)
- スポット的な資金繰りご相談は「こちら」?です。
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