
「1人バイト総務部」を立ち上げ、機能するようになるまでには
「手放す業務の見極め」「業務フローの整備」「アルバイトへの引継ぎ」を踏んでいく必要があります。「1人バイト総務部立ち上げサービス」では、この3ステップのそれぞれにおいて、これまで延べ千社以上に経営コンサルタントとして指導し、みずほ銀行の海外駐在員事務所立ち上げ、楽天銀行設立時に総務部長として携わってきた岩井徹朗の知識と経験に基づき、
3ヶ月で「アルバイト1人でまわる総務部」を作ります。
まず第1ステップでは、社長の仕事をすべて洗い出し、手放すべき仕事を見極めるところから始めます。
多くの中小企業の社長は「企画部長」、「営業部長」、「広報部長」、「製造部長」、「経理部長」、「人事部長」・・・等々、多種多様な仕事を1人で抱えています。しかしそれらの仕事の全てが、本当に「社長がやるべき仕事」なのでしょうか?
仕事の中味を詳細に分析してみると、次の3種類に分けることができます。
A:本来なら誰でもできる仕事
B:専門知識や経験が必要な仕事
C:判断が求められる仕事
この3種類の仕事が明確に区別されず、全て社長が引き受けてしまっていることが、「雑用をアルバイトに任せたいのに後回しにしてしまう」「忙しいのに儲からない」という状態をもたらしているのです。
この場合、まず、3種類の仕事をそれぞれ次のように整理していきます。
A:本来なら誰でもできる仕事→頭の中にある仕事の流れを言葉にする
B:専門知識や経験が必要な仕事→専門家や経験者との役割分担を明確にする
C:判断が求められる仕事→集めるべき判断材料を一覧表にする
このように整理することで、仕事がぐんと分かりやすくなり、引継ぎもスムーズにできるようになります。
第1ステップで整理した3つの仕事について、第2ステップでは業務フローを洗い出し、高校生のアルバイトがすぐに理解できるレベルにまで言葉と数字に落とし込みます。
その際、無駄は徹底的に排除するとともに、業務が無理なくスムーズに回るために仕組み化を行います。「この通りやるだけで誰でも同じ仕事ができる」環境をきちんと整えるのです。
第2ステップで、仕事を引継ぎやすい環境を整えた後、既にアルバイトがいる場合には実際に仕事の引継ぎを行います。もしこの時点でアルバイトがいない場合は、採用業務のサポートも行います。
このステップでの注意点は、社長とアルバイトではあまりにも意識の違いがあるため、社長の感覚で指導しても思うようにアルバイトは動いてくれないということです。意識が違う相手に仕事を上手に引継ぐにはポイントがあるのです。
海外での駐在事務所の開設や、楽天銀行の立上げなど、多種多様な相手を巻きこみビジネスを成長させた経験から培ったノウハウをお伝えします。
説明会にご参加頂いた方には特典として、
アルバイトへの業務引継ぎに役立つマニュアル作成ひな形・引継ぎテンプレート(全22種類)をプレゼントいたします。
この様式に御社の業務を当てはめていくだけで、かんたんに業務引継ぎに必要なマニュアルを作成することができます。
詳しい使い方は、説明会の中で詳しく解説いたしますので、
その日からすぐにご活用いただけます。