経営者応援10ヵ月プロジェクトチーム(設立10周年企画第二弾)

経営者応援10ヵ月プロジェクトチーム

会社にとって重要な課題を確実に取り組んでいくためには

時間は有限

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

先月、知人のコンサルタントの方がPCやオフィスのネットワーク関連のトラブルでかなり多くの時間を取られていました。最終的には無事終息したものの、本来やるべき仕事にも多少影響が出た模様です。


そこで、その方に弊社のクライアントさんが提供しているサービスをご紹介しました。

そして、1ヵ月が経ち、その方と再びお会いした時、「あれ、どうなりましたか?」と聞いたところ、「気にはなっているんですが・・・、なかなか検討する時間がなく1ヵ月が過ぎました」というご回答。


1日12時間は働いているという超ご多忙な方。日々とてもお忙しいので、1ヵ月はあっという間に過ぎてしまった模様です。


さて、あなたも、やろう、やろうと前々から思っていたけれど、なかなか手をつけられていない課題というのは、一つか、二つは必ずあるのではないでしょうか。


経営の課題といっても重さがいろいろあり、1~2ヵ月放置しても、大勢に影響のないものもあります。しかし、将来の利益を着実に増やしていくためには、「緊急ではないけれど、重要な課題」をいかにして、着実に取り組んでいくかが鍵を握っています。


一方で、経営者の場合、やるべき仕事がたくさんあります。このため、社内に自分の分身となって働いてくれる人がいないと、「緊急ではないが、重要な課題」を定期的に取り組んでいくのは、なかなか一人では難しいのではないでしょうか。

実質3年目の起業家が10年選手を追い越した3つの要因とは?

起業3年目の成長スピード

さて、私は起業して今年でまる10年になります。

一方、取締役の方は会社設立当初から取締役にはなってもらっていたものの、雑務関連の仕事が中心でした。しかし、3年前にコーチングを学んでから本格的に仕事を開始、今ではマーケティング・コーチとして弊社の稼ぎ頭になっています。


成長のスピードだけで比べると、彼女は私の約3倍。私が10年かかったものを3年で追いつかれた感じです。また、20年以上を専業主婦として過ごし、お客様と接点を持つ仕事をしていなかった経歴からすると、(少なくとも長年仕事をしてきた私から見れば、)この成長スピードはかなり驚異的です。


では、なぜ彼女は3倍のスピードで成長できたのでしょうか。


もちろん、本人の努力もあります。身びいき分は多少差し引いてもかなりの頑張り屋です。でも、私はいろいろなクライアントさんに接しているので分かるのですが、彼女以上に一生懸命に努力している人はたくさんおられます。


私は取締役が急成長できた要因は三つあると思っています。


一つは仲間に恵まれたこと。

そして、もう一つは数々の失敗を見て学んだこと。

そして、三つ目は疑問はすぐに解消すること、です。

仲間の存在

仲間の存在

取締役は最初に入った協会で、意欲のある、魅力的な起業家や経営者の方と何人か知り合いになりました。

コーチングやマーケティングの基礎を学べたことも良かったのですが、それ以上に自分よりもレベルの高い人と接点を持てたことが大きかったと思います。


セミナーや起業塾で学ぶ人はたくさんおられます。でも、勉強しただだけでは、そのノウハウはキャッシュにつながりません。

しかし、幸いにも、何人かの経営者からお声をかけていただき、学んだスキルを実践する機会がたくさんあったことで、急速に成長することができたのです。

失敗から学ぶ

失敗から学ぶ

これに関しては、私の貢献が大きいです(苦笑)。


私は起業の準備を何もすることなく、勢いのまま起業しました。

起業当初はホームページもなければ、ブログすら書いたこともありませんでした。これでは遅かれ早かれ行き詰まると思って、途中から起業塾に通ったり、コンサルタントの先生に教えを請うたりしました。


そこで身につけた知識やノウハウは、今では自分の血となり、肉となっています。

しかし、中には大金を使った割には、まったく成果につながらなかったこともあります。また、教えてもらったアドバイス通りにやったのに、なぜか反応が薄かったということもたくさんあります。


そういった失敗を客観的に見ていることで、「これはやったほうがいい」「こういうことはやっちゃいけないんだ」と自然と分かってきます。

また、表面上はかなり良さそうに見えても、ほとんど価値のないものや、一見すると、当たり前のように感じるが、すごく大事なものがあることがだんだんと分かってきます。


正しい選択肢をできる確率を仮に3割だとすれば、10個の選択肢があった場合、7回失敗する可能性があります。

しかし、最初から選択肢が3個に絞られていれば、失敗する回数は少なくて済みます。その分自分にとっての正解に辿りつく時間が短くなります。

結果として、私がいろいろと遠回りした分、後から仕事を始めた取締役の方は自分の目標に向かって一直線で進めた感じです。

疑問をすぐに解消する

疑問を解消する

いろいろと行動していると、結果が出ない時もあれば、判断に迷う時もあります。その時はあれこれ悩むよりも、よく知っている人に聞いてその場で疑問を解消するのが早道です。


私も1年間個人コーチをつけて、日々の疑問を解消してもらうことをやりました。そのお蔭で、かなり筆不精な私が今ではなんとかメルマガを毎週欠かさず配信できるようになりました。


取締役も(勝手に)師匠と呼んでいる人たちが何人かいて、疑問があったら、その都度すぐに質問しています。また、日常起こる些細な疑問については、私に質問することで、悩んで、悩んで時間だけが過ぎていくということはない模様です。


このように、元々専業主婦だった取締役が短期間で成長したのには

  • 刺激と経験を与えてくれる仲間の存在
  • 人の失敗からの学び
  • 疑問の即解消

という要因がありました。


つまり、特段経営のセンスがあったとか、難しいノウハウを身につけたということではありません。逆に言えば、三つの要素が加わることで、多くの経営者はその才能がいち早く開花し、成長のスピードが上がるのではないかと考えています。

経営者を応援するプロジェクトチームを編成します

そこで、今回弊社では10周年企画の第二弾として

経営者応援10ヵ月プロジェクトチーム

を始めることにしました。


これは、平成28年9月から平成29年6月までの10ヵ月間に渡って、あなたと私と弊社の取締役の3人がチームを組んで、あなたの会社のプロジェクトの進捗スピードを3倍にすることを目標としています。

弊社も今期末である平成29年6月末に向けて、全力で走っていきます。その同時期に一緒に走っていく経営者を弊社とタッグを組んで応援させていたくためのサービスです。


このサービスには4つの柱があります。

経営者応援プロジェクトチーム

1. 定例ミーティング

  • 月1回×10ヵ月
  • 担当:岩井徹朗
  • 概要:毎月定例ミーティングを行うことで、経営の方向性がずれていないか、どの壁を超えることで、次に進めるのか、次の1ヵ月に何をやるべきかを整理し、会社が進めているプロジェクトを着実にスピードアップさせます。

     
     

2. コアコンセプト・マーケティング(ミエルチカラ編)

  • 月2回×3ヵ月
  • 担当:岩井洋美
  • 概要:プロジェクトを進めるにあたって、本質的な価値観であるコアコンセプトを発掘し、ミッション、セルフイメージ、ビジョンをハッキリと言語化することで、経営の軸となる自分自身を観える&見える力を身につけます。

3. コアコンセプト・マーケティング(ミセルチカラ編)

  • 月1回×7ヵ月
  • 担当:岩井洋美
  • 概要:ミエルチカラ編が終わった後、自分のコアコンセプトに沿う形で自社の商品やサービスに落とし込むためのコーチングを行い、商品の魅せる&見せる力を磨いていきます。

4.Facebookグループを使った進捗管理・Q&A

  • 回数無制限
  • 担当:岩井徹朗・岩井洋美
  • 概要:日々の業務を進めていく中で、起きた疑問をできるだけ早く解消し、どうすれば良いのかを悩んで時間が過ぎるのを最小限にし、行動する時間を増やします。

プロジェクトチームが目指すもの

弊社は、会社が成長していくには4つの段階があると考えています。

会社の成長の4つのステップ

ミエル(観える&見える)
 ↓
ミセル(魅せる&見せる)
 ↓
回す
 ↓
伸ばす

「ミエル」のゴールはミッション・ビジョン・セルフイメージの確立。

「ミセル」のゴールは売上が継続的に上がる状態。

「回す」のゴールは仕組みとして仕事がスムーズに流れる状態。

そして、「伸ばす」の目標は更なる事業展開。


今回の経営者応援10ヵ月プロジェクトチームでは第1段階の「ミエル」と第2段階の「ミセル」をクリアして、第3段階の「回す」の基礎を10ヵ月間で作ることを目指していきます。


自分の本質的な価値観であるコアコンセプトをプロファイリングし、コアコンセプトに沿った形で会社のビジネスを構築していくことで仕事が大きく回り始めるのは、今までコアコンセプト・マーケティングを実践いただいたクライアントさんでも実証済です。


また、実際に仕事が動き始めると、誰が、何を、どうするのか、仕事の手順をしっかり決めて実行しないと、経営者の負担が益々重くなります。すると、途中から経営者自身がボトルネックになって、会社の成長スピードが落ちてしまいます。


そして、経営者はどうしても孤軍奮闘になりがちです。ちょっとしたつまずきがあると、そこに時間と労力を取られて、本来やるべきことがどうしても後回しになってしまいます。

この点は毎月定期的にコンサルやコーチングを受けるだけではどうしても補いきれない部分です。


あなた専用のプロジェクトチームにご参加いただくことで、

  • 自分の価値判断の基準が分かり、
  • 価値観に沿って、会社として何をしたいのかが明確になり、
  • 仕事を回していく上でのPDCAサイクルを自然と回せるようになります。



弊社は6月決算なのですが、今は既に8月、今期が始まってはや2ヵ月近くになります。「夏休みだ」、「お盆休みだ」とバタバタしていると、あっという間に9月になり、気がつけば次の期末までは残り10ヵ月。ウカウカしていると、あっという間に今期も終わってしまいそうな気がしています。


我々も期末に向けて、全力で走ります。もし、あなたも、我々と一緒に10ヵ月走っていくことで、成長のスピードを上げたいと思っていただけるのであれば、ぜひ、

経営者応援10ヵ月プロジェクトチーム

にご参加下さい。

プロジェクトチーム編成までの流れ

お見合いをしませんか?

チームが上手く機能していくためには、

  • チームの目標をしっかりと定めること
  • 各人の役割分担を明確にすること
  • メンバーの相性の良いこと

が必要です。


このため、「経営者応援10ヵ月プロジェクトチーム」を始めるにあたって、一度三者でお見合い(1回90分)をしたいと思います。

お見合い
 ↓
チーム結成の合意
 ↓
チーム起動

という流れになります。


お見合いの中で、あなたが来年6月末までの10ヵ月間で取り組みたい課題をハッキリさせ、それに対して弊社がどう対応できるかを検討させていただきます。


今回のチームは個別にじっくり取り組むことが求められます。

本当は10周年記念なので、10名様向けにやりたいところですが、今回はより中味の濃いサポートを行うために、3名様限定とさせていただきます。

プロジェクトチームの編成費用は

現在、私の顧問契約として月1回打合せを行っているクライアントさんには月額108,000円の顧問料をいただいております。

また、取締役のコアコンセプト・マーケティング(ミエルチカラ編)は現在324,000円(全6回)で、コアコンセプト・マーケティング(ミセルチカラ編)は1回あたり81,000円~でやっています。

また、Facebookグループを使った進捗管理・Q&Aについては、長年弊社とお付き合いのあるクライアントさんのみで行っている特別なサービスです。


10ヵ月で1~3のサービスを受けていただいた場合、通常は

108,000円×10ヵ月+324,000円+81,000円×7回=1,971,000円

となります。


ただし、今回は弊社設立10周年の特別企画として、

1,971,000円1,080,000円(税込)

でやらせていただきます。


なお、お見合い料金は無料です。もちろん、お見合いをして気に入らなければその場で断っていただいて全然構いません。

また、費用の分割払いについても適宜ご相談に応じますので、お見合いでお話いただければと思います。


★この経営者応援10ヵ月プロジェクトチームにご興味のある方はお気軽にこちらからお申込み下さい。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

★「お見合い」のお申込み期限平成28年8月27日(土)です。

来たる9月から弊社と一緒に走っていくことで、更なる飛躍を目指す経営者の方と一緒に10ヵ月を走り抜けることを楽しみにしております。

追伸

岩井徹朗

私が自分自身のコアコンセプトが分かったのは、独立して間もなく10年になろうとしている時期でした。

資金調達のサポート社内体制の構築業務フローの改善、など、その時々に応じて求められるものをやってきました。けれども、第三者からは、何をやろうとしているのか、何がやりたいのか、がよく分からないと見えていたかもしれません。


けれども、「自然体」という私のコアコンセプトが見つかったことで、自分の中ではすべてがつながりました。

つまり、経営者はお金の問題、人のマネジメント、仕事の効率化といった、いろいろな壁にぶち当たります。その時に本来その経営者が持っている力を充分には発揮できない状態に陥ります。

そこで、私の仕事はこれらの阻害要因を取り除くことで、経営者が自然体で一番力が発揮できる状況を作り出すことだと自覚しました。


自分のコアコンセプトがもう少し早く分かっていれば、今回の10周年もまた違ったステージにいたのではないかと思います。

時間をかけることはけっして無駄ではありません。けれども、長く会社を続けていくためには、基礎的な部分はできるだけ早く、そして短期間に身につけた方が良いのは間違いありません。


弊社が歩んできた10年間の軌跡をフルに活用しながら、単なるノウハウではなく、経営者として絶対に欠かせない土台の部分を築き上げるサポートができれば、たいへん嬉しく思います。

                     ヒーズ株式会社
                     代表取締役 岩井 徹朗



powered by HAIK 7.6.0
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional